ワクチン接種証明書と任せること

8月 9th, 2021 | Posted by admin in 長橋のつぶやき

 さて、日本でもワクチン接種が進み、自分も7月26日にワクチン2回接種しました。そして、接種した日7月26日がワクチン接種証明書の発行スタート日だったので、同時にワクチン接種証明書も申し込んで、到着したのが8月7日、発行にざっくり10営業日かかりました。

 ま、喫緊で海外にいくとか、ワクチン接種証明書が必要になるケースがなさそうなので、実用上、何も問題はないのですが、それにしても10営業日は結構、時間かかるなと思いました。で、なぜ、こんな時間がかかるのか、想像してみました。

 まず、ワクチン接種証明書の書式はシンプルです、名前、生年月日、国籍、パスポート番号、1回目と2回目の接種情報、証明書ID、発行日で、基本は申請書類をチェック、転記すれば、すぐに発行できる内容ではあります。

 で、なぜ時間がかかるのか、自分の想像では、おそらく、豊島区の場合、保健所が発行担当しているので、ただでさえコロナ対策で多忙な保健所が、26日一斉スタートで、大量の申請(豊島区は郵送オンリー)が来たので、結果として、発行までに時間がかかったのではないかと。

 やや話が逸れますが、先日ある方とマネージャーに必要な要素とは何か?みたいな話をして、それは任せて、責任を取ることではないかという話で一致しました。どんなに仕事ができる人も一人ではすべてできない、だから、部下なりメンバーに仕事を任せる、しかし、任せた以上、マネージャーが責任をとると。

 で、ワクチン接種証明書の話に戻ると、発行までの時間を早くするには、やはり、「任せる」ではないでしょうか。外部に任せるのもあるでしょうし、あるいは、機械(デジタル化)に任せるのもありですよね。最近だと、マイナンバーカードがあれば、コンビニで住民票と印鑑証明書もゲットできます。ワクチン接種証明書がコンビニでゲットできるまでは、だいぶ時間がかかるんでしょうが、やはり、任せると責任の話ではないかと。最後に、ワクチン接種証明書、いまのところ、あまり出番がなさそうですが、はやく国内・海外で活用できることを願ってます。

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